私の母方に、3歳年下の従妹(いとこ)がいる。
久々に町で偶然に会った。13年前に大阪から長田に叔母一家が
神戸に引っ越してきたわけだが、ここ何年も行き来がなかった。
あまり時間もなく、一言や二言話しただけで、別れた。
彼女(S子)と、私は同じ一人っ子、一人娘であり
子供の頃は、姉妹の様に育った。私が「動」ならS子は、「静」
S子は、頭もよく、絵を書かせてたら、先生になれるぐらいだし
ピアノの腕も、プロ並み、クラスでも常にトップだった。
私がS子より勝てるのは、大きな声と、水泳ぐらいなものだった。
私より、喘息の発作がきつくて、体育は苦手だった。
図書館司書の仕事につき
物静かで、おっとりした性格だから
だれもが、一生独身でいると思っていた。
しかし、この4月に小学校にあがる、男の子が一人いる。
そうS子は、8年前に大恋愛の末に結婚したのである。
グループ交際から遠距離恋愛を経て、ゴールインしたのだ。
交際相手(現在の夫)は、当時、愛媛県の松山から単身、
東京のデザイン学校に進学、ぞしてそのまま東京のデザイン学校で勤めて
いた。東京と神戸の遠距離恋愛が、半年つづいた後
プロポーズを受けるが、S子は、「私は、一人っ子、一人娘、仕事も
辞める気はありません。母の近くで住みたいから、東京には行けません。
お別れしましょう」と、無情にも別れを告げたのであった。
そして、3ヵ月後・・丸坊主になって、S子の家に「仕事も辞めてきました。S子さん
一緒になってください」と、神戸に来たそうだ。「仕事辞めてどうやって
養うの?」と言うと「コンビにでもなんでも、かまいません。東京の生活は
全部!!整理してきました」と、「S子さんが望むならご両親も同居もしてください」
そしたら、叔母たちは、「姪っ子(私の事)も、同居していたけど
うまくいかなかったから、同居はいやだわ」と、
そして、松山の彼のご両親に連絡すると、ものすごくびっくりしていました。
長男だし、いつか、松山に戻ってくるだろうと思っていたらしい
「そっちの家は、○○(彼の弟)が、いるけん、いいが・・
S子さんと結婚できんのなら、一生だれともせんけん」と、言う言葉に
彼のご両親も、折れたようだ。
かくして、幸せに過ごすS子もまた、昨日のKさん同様
芯の強い凛とした。自分を持っている女性だった。
3歳も年上なのに、情けない自分が、腹立たしかった。
あかんたれ(弱虫の)な自分に、さよならしたいです。
(今日のお寺のメニュー)・・おにぎり1個
(ワンセグ情報)ポートアイランド・・・全局受信可能
(今日のニュース)日本は、どうなるでしょう?
<米国>就業者258万人減…昨年、戦後最悪の水準
【デトロイト(米ミシガン州)斉藤信宏】米労働省が9日発表した
昨年12月の雇用統計(速報値)によると、
景気動向を敏感に反映する非農業部門の就業者数が
昨年1年間で計258万9000人減となり、
年間の減少数としては第二次世界大戦時の1945年(275万人減)以来、
63年ぶりの大幅減を記録した。
金融危機の深刻化に伴い、08年の米国内の雇用情勢が、
戦後最悪の水準に落ち込んでいたことを改めて裏付けた。
また、昨年12月の失業率は7.2%となり、
11月の6.8%から0.4ポイント悪化し、
93年1月以来、約16年ぶりの高水準を記録。
就業者数は前月比52万4000人の減少だった。
就業者数の減少は12カ月連続で、
4カ月連続での40万人超の減少となった。
11月の就業者数も58万4000人減と大幅に下方修正された。
大手証券リーマン・ブラザーズが経営破綻(はたん)した
9月以降の4カ月間の就業者数の
減少は計193万4000人。金融危機が急速に実体経済に波及し、
雇用の悪化に拍車をかけている現状が浮き彫りになった。
米景気の後退局面が長期に及ぶとの懸念も一段と強まっており、
戦後最長の不況に陥る恐れが現実味を帯びてきた。

